【WEB小説レビュー】少女異世界探訪記 ~新人神様始めました~9話『使徒』
WEB小説のレビューをお願いされている作品で、備忘録も兼ねて、1話ごとに大まかなあらすじや良かった所・悪かった所を書いて残していこうと思います。
区切りの良い所まで来たら、動画化しようと思っております。
今回は、作者「寧(ネイ)」様の作品
「少女異世界探訪記 ~新人神様始めました~」の1章9話(作品はコチラ)の内容です。
主要登場キャラ
春乃 櫻:人類担当の神様。前髪パッツンの腰くらいまでの長い白髪。老婆から7歳児の肉体にまで若返り転生した。
他人の記憶・思考を読み取り、他の特殊能力者の能力を一時的にコピーする特殊能力を持つ。
ファイアリス:美しく輝く銀髪の長い髪に美しい容姿。異世界の一つを管理する主神。
アスティア:ヴァンパイア。長い金髪で、小学校中学年程度の容姿だが、100歳を優に超える。櫻の血を吸い、使徒となった。
背中からコウモリのような翼を出すため、背中が丸見えなゴスロリチックな服装をしている。
カタリナ:ライカンロープ。真っ赤な髪にボサボサの長髪。軽く日焼けしたような薄い褐色の肌。櫻の血を吸い、使徒となった。
インディアンのような服装だが、大柄な体型をしてもかなりブカブカな作りをしている。
あらすじ
慌ただしい一日を終え、眠りについた櫻だったが、夢の中でファリスと出会い、今日あった出来事を話していく。
そこで、使徒となった者がどういう存在なのかを聞かされる・・・
感想
神の使徒となった者は、血肉を与えられないと禁断症状で苦しむことになる。という制限があることが分かり、それを二人に話すためカタリナを探す、という回でしたね。
やはりデメリットも無しに強力な技は使えないという事ですね。
制約がある方が面白味があるというものです。
少し気になったのが、ギルドの衛兵をしている人が持つ武器についてです。
門前には長い棒状の武器…槍のようにも見えるが先端に光るのは西洋の両刃剣のような長い刃物が付いている…を
携 えた恐らく衛士
と説明されています。
ただの「槍」、もう少し優しくして「穂先に両刃剣のついた槍」と説明するだけで伝わると思うんです。
槍ってそういうものじゃないんでしょうか?
少し、長いかな?と思いました。
ただ、ギルド内部の説明は凝っていて良いですね!
内部の様子がよく思い浮かべることが出来ました。
それに色んな種族が入り混じっている事が分かり、「人間」だけではなく、全ての種族をひっくるめての「神様」であるからかなり規模が大きいです。
この回で一つ勉強になったことがありました。
膝の裏の窪んでる所あるじゃないですか。
あそこって「膕」って言うらしいですよ。
次回
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません