【WEB小説レビュー】少女異世界探訪記 ~新人神様始めました~26話『異形の影』
WEB小説のレビューをお願いされている作品で、備忘録も兼ねて、1話ごとに大まかなあらすじや良かった所・悪かった所を書いて残していこうと思います。
区切りの良い所まで来たら、動画化しようと思っております。
今回は、作者「寧(ネイ)」様の作品
「少女異世界探訪記 ~新人神様始めました~」の1章26話(作品はコチラ)の内容です。
主要登場キャラ
春乃 櫻:人類担当の神様。前髪パッツンの腰くらいまでの長い白髪。老婆から7歳児の肉体にまで若返り転生した。
他人の記憶・思考を読み取り、他の特殊能力者の能力を一時的にコピーする特殊能力を持つ。また、魔物を引き寄せる体質もある。
アスティア:ヴァンパイア。長い金髪で、小学校中学年程度の容姿だが、100歳を優に超える。櫻の血を吸い、使徒となった。
背中からコウモリのような翼を出すため、背中が丸見えなゴスロリチックな服装をしている。
カタリナ:ライカンロープ。真っ赤な髪にボサボサの長髪。軽く日焼けしたような薄い褐色の肌。櫻の血を吸い、使徒となった。
インディアンのような服装だが、大柄な体型をしてもかなりブカブカな作りをしている。
ロリコンで櫻とアスティアの百合百合しい光景を見るのが好き。
ファイアリス:美しく輝く銀髪の長い髪に美しい容姿。異世界の一つを管理する主神。
ケセラン:獣の神より託された、ケサランパサランのように白く丸いふわふわ生物。突然変異で生まれ、同種がおらず、哀れに思った獣の神により不老不死として転生させられた。神様と念話で会話をすることができ、どんな動物達とも仲良くなれる。頭はそこまで良くはない。
あらすじ
ケセランの情報収集のおかげで行方不明者に関する怪しい情報を得た3人は、食堂で食事を済ませた後、夜の街道へと向かった。
街道を監視するため、木の上で待機していると、怪しい影を見つけた。
感想
まだ世界観についてちょっとした情報が出てくるんですね。ものすごく凝ってるなぁって思いました。
この世界では同性愛者が多くいて、ごくごく自然に扱われている世界観のようです。
どのようにしてそのような世界になったのかは気になるところです。
人類の神である櫻はへトロセクシズム(強制的異性愛)者ではなかったのが幸いして、今の状態が続くようで何よりです。
あと、「ゾンビ」や「スケルトン」といった地球では有名なモンスターもいないみたいですから、この世界ではどのようなモンスター達がいるんでしょうね!
次回
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