【WEB小説レビュー】彼は、英雄とは呼ばれずに1-30『回想 勇敢だった僕の友達』
WEB小説のレビューをお願いされている作品で、備忘録も兼ねて、1話ごとに大まかなあらすじや良かった所・悪かった所を書いて残していこうと思います。
区切りの良い所まで来たら、動画化しようと思っております。
今回は、作者「トド(Tiwtter:@todochan5)」様の作品
「彼は、英雄とは呼ばれずに」(https://ncode.syosetu.com/n4443gc/)の1章30話の内容です。
主要登場キャラ
ジェノ(幼少期):白い猫の友人「ロウ」と物心ついた時から一緒にいる。
あらすじ
【ジェノの回想】
ジェノは街のいじめっ子に、大切にしていた帽子を森の中へ置いて行かれ取りに行った。
ギリギリ日が沈み切る前に城門のところまで来たが、後ろで何か気配を感じ振り返ると、そこには2匹のゴブリンがいた。
感想
どうしてジェノがコウに対して危ないことをさせたのかという背景が分かった回でしたね。
ジェノもコウと同じような過去があり、自分と重ねていたということですね。
悪夢にうなされていたが、ゴブリンを自分で倒したことによりようやく悪夢から解放されたようです。
というか、回想シーンをこういう風に挟んでも良いんだったら、イルリアの回想の時もこのような書き方だったらスムーズな流れだったんじゃないのかなって思いました。
あまりに1話分が長くなるのなら、回想終わった所で切っても良かったですし。
何か意図があるのなら別ですが、無いのなら書き方を統一した方が良いように感じました。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません