【WEB小説レビュー】彼は、英雄とは呼ばれずに1-5『家族』
WEB小説のレビューをお願いされている作品で、備忘録も兼ねて、1話ごとに大まかなあらすじや良かった所・悪かった所を書いて残していこうと思います。
区切りの良い所まで来たら、動画化しようと思っております。
今回は、作者「トド(Tiwtter:@todochan5)」様の作品
「彼は、英雄とは呼ばれずに」(小説家になろう:https://ncode.syosetu.com/n4443gc/)の1章5話の内容です。
主要登場キャラ
レイ:自警団員。金髪に鋭い目つきの少年。17歳。弟のセインと二人で暮らしている。
バルネア:有名料理店「パニヨン」の店長で唯一の料理人。30代半ば。若作り。
金色の長髪で、非常に気さく。国王に「我が国の誉れである」と讃えられる程に料理の腕がある。ジェノとメルの親と知り合いで、社会勉強の一環で二人を下宿させている。
セイン:レイの弟。12歳。金髪で大人しそうな雰囲気。荒事には向いておらず、勉学には光るものを感じる(レイ曰く)。
あらすじ
自警団の団長や副団長を説得して、今晩も夜の見回りをすることが出来るようになったレイは、今度こそ決着をつけると決意する。
腹ごしらえをしようと、パン屋へと向かっていると、丁度バルネアと出会った。
夜食を食べていなかったレイのために、バルネアが朝食を作っていたのだ。
それを持って帰り、弟のセインと朝食を共にするのだった。
感想
前回はジェノの帰宅シーンでしたが、今回はレイの帰宅シーンですね!
お互い、今度こそは巨大猿を仕留めると決意しましたね。 ちょっと熱い展開です!
でも正直、団長や副団長の方がずっと戦力になるんじゃないのかなって思うんですよ。
その無鉄砲さが仇とならないと良いんですが・・・今晩はどうなってしまうのでしょうか、気になります!
私は、こういう些細な日常風景、みたいなの好きですね。
早く進めたい人は、
決意を固めました→夜中
みたいにすぐに時間スキップさせてしまいがちでしょうが、しっかりと他の人達との会話がある方が良いですね。
そのキャラ達のことをよく知れるし、感動もしやすくなるでしょうから。
ジェノとレイはどうなってしまうのか、期待です!
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