【WEB小説レビュー】彼は、英雄とは呼ばれずに1-25『報われない仕事』

WEB小説のレビューをお願いされている作品で、備忘録も兼ねて、1話ごとに大まかなあらすじや良かった所・悪かった所を書いて残していこうと思います。

区切りの良い所まで来たら、動画化しようと思っております。

今回は、作者「トド(Tiwtter:@todochan5)」様の作品

「彼は、英雄とは呼ばれずに」(https://ncode.syosetu.com/n4443gc/)の1章25話の内容です。

主要登場キャラ

ジェノ:有名料理店「パニヨン」のウェイター兼冒険者。17歳。 無表情。
コウに依頼され、自警団よりも早く巨大猿を見つけ、コウと共に巨大猿を殺した。

イルリア:有名料理店「パニヨン」のウェイトレス兼冒険者見習い。17歳。 肩で切り揃えらられた赤い髪に気の強さがにじみ出たツリ目。
メルエーナやバルネアをいつも心配させるジェノを非常に嫌っている。

レイ:自警団員。金髪に鋭い目つきの少年。17歳。ジェノに巨大猿討伐を横取りされ、憤りを感じている。

あらすじ

話が終わり、コウ達が帰っていった。

レイは、ジェノの行動は何様のつもりだと怒りが爆発し、ジェノの頬をぶん殴った。

全てを聞いた上でも、ジェノへの気持ちは変わらず大嫌いなまま、帰っていった。

更に、イルリアが我慢の限界に来て、ジェノはまた殴られてしまった!

赤の他人よりも、身近な人間の事をもっと思いやれ、と。

そしてまた、ジェノは何処かへ出掛けるのだった。

感想

ジェノは殴られまくりですね。巨大猿よりもダメージ受けてますし(汗)

しょうがないですよね。勝手に行動し、身近な人間を心配させていたんですし。

なんでしょうね、昔ながらの漢という感じで、作品内のキャラとしては結構好きですよ。

レイも少しはジェノに理解を示したようで良かったです。殴ってましたけれど笑

自警団と冒険者では身の軽さが違いますからね。

冒険者は良くも悪くも自由に行動出来るから、今回のコウの依頼のようなことも出来ちゃうわけですし。

次回:26話