【WEB小説レビュー】少女異世界探訪記 ~新人神様始めました~5話『世界の在り方』

WEB小説のレビューをお願いされている作品で、備忘録も兼ねて、1話ごとに大まかなあらすじや良かった所・悪かった所を書いて残していこうと思います。

区切りの良い所まで来たら、動画化しようと思っております。

今回は、作者「寧(ネイ)」様の作品

少女異世界探訪記 ~新人神様始めました~の1章5話(作品はコチラ)の内容です。

主要登場キャラ

春乃 櫻:人類担当の神様。前髪パッツンの腰くらいまでの長い白髪。老婆から7歳児の肉体にまで若返り転生した。 他人の記憶・思考を読み取り、他の特殊能力者の能力を一時的にコピーする特殊能力を持つ。

アスティア:ヴァンパイア。長い金髪で、小学校中学年程度の容姿だが、100歳を優に超える。櫻の血を吸い、使徒となった。
背中からコウモリのような翼を出すため、背中が丸見えなゴスロリチックな服装をしている。

あらすじ

アスティアは身体を洗い、ヴァンパイア用の背中がガラ空きなゴスロリ服に着替えた。

背中からコウモリのような羽根を出せるとのことなので、せっかくだから羽根を広げてアスティアが住んでいる街まで飛んでいくことにした二人。

感想

まだまだヴァンパイアについての情報が出てきますね!

アスティアの今までの生活も知れて大変良い回だったと思います。

まだまだこの世界についての説明が多いので、退屈に感じる部分もあるかもしれません。

私としてはこうやって丁寧に世界観を先に説明してくれるのは嬉しいです。

世界を管理しているはずの主神ファイアリスでも関知していない「裏世界」なるものが存在していて、そことのバランスを取って欲しい。

というのがファイアリスの望みっぽいですね。

他のなろう作品みたいに、「よっしゃ!魔王を倒せ!魔物を殲滅しろ!」みたいな感じではないのが面白いです。

全人類の敵のような存在があり続けた方が世界としては良いでしょうし。

冒険が始まるまでもう少し読み進めていきましょう!

次回