【WEB小説レビュー】少女異世界探訪記 ~新人神様始めました~6話『赤い髪の女』
WEB小説のレビューをお願いされている作品で、備忘録も兼ねて、1話ごとに大まかなあらすじや良かった所・悪かった所を書いて残していこうと思います。
区切りの良い所まで来たら、動画化しようと思っております。
今回は、作者「寧(ネイ)」様の作品
「少女異世界探訪記 ~新人神様始めました~」の1章6話(作品はコチラ)の内容です。
主要登場キャラ
春乃 櫻:人類担当の神様。前髪パッツンの腰くらいまでの長い白髪。老婆から7歳児の肉体にまで若返り転生した。
他人の記憶・思考を読み取り、他の特殊能力者の能力を一時的にコピーする特殊能力を持つ。
アスティア:ヴァンパイア。長い金髪で、小学校中学年程度の容姿だが、100歳を優に超える。櫻の血を吸い、使徒となった。
背中からコウモリのような翼を出すため、背中が丸見えなゴスロリチックな服装をしている。
赤い髪の女:人狼。真っ赤な髪にボサボサの長髪。軽く日焼けしたような薄い褐色の肌。櫻の血を吸い、使徒となった。
インディアンのような服装だが、大柄な体型をしてもかなりブカブカな作りをしている。
あらすじ
櫻用の服を見繕った帰り、食堂の中から激しく怒鳴り合う声が聞こえた。
中の様子を確認すると、男が赤い長髪の女を口説くのに失敗し、口論になっているようだった。
そんな時、街の近くで魔獣が出たという叫び声が聞こえて来た!
赤い長髪の女は喧嘩をやめ、食堂を出るとすぐさま魔獣が出たという方角へ走り去っていった。
櫻達も気になって後を追いかけると、巨大な鷹のような魔獣と戦う赤い長髪の女の姿があった。
感想
今、アニメ「進化の実」を観ているので、赤い長髪の女がどうもサリアを想像してしまいますね。
容姿はほぼほぼピッタリですし(汗)
そんな赤い長髪の女も、説明もなしに使徒となってしまいました。
最初、アスティアに血を飲ませて魔獣と戦っていたのですが、戦闘に不慣れなため中々戦うことが出来てなかったんです。
仕方無しに、赤い長髪の女に血肉を与える事になったんです。
人間だから動脈まで切るのは難しいだろうと思っていたが、牙をむき出しにしてかぶりついてきた!
その女の正体はなんと「人狼」!
神様に惹きつけられるのは人間以外なの?
これは・・・人間以外で構成されるのかしら?パーティーは。
血肉の与え方も激しくなってきましたし、この先どうなるんでしょうね?
アスティアの吸った後から吸えば良かったんじゃないかしら?
すぐに超回復させちゃったんですかね、もったいない。
動脈まで切らなくっても、指をピッと切って出てきた血では駄目なの?
あえて激しい行動をさせようとしてるように感じますね。
実験もしてないですし、確実性のある方法を取っているんでしょうけれど。
今後、毎回毎回こんなのやってられん!ということで、ほんの少しの血だけで身体能力が向上するかどうか試す時も来るんでしょうね。
その時まで待ってましょう!
次回
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません