【WEB小説レビュー】少女異世界探訪記 ~新人神様始めました~4話『神の血』

WEB小説のレビューをお願いされている作品で、備忘録も兼ねて、1話ごとに大まかなあらすじや良かった所・悪かった所を書いて残していこうと思います。

区切りの良い所まで来たら、動画化しようと思っております。

今回は、作者「寧(ネイ)」様の作品

少女異世界探訪記 ~新人神様始めました~の1章4話(作品はコチラ)の内容です。

主要登場キャラ

春乃 櫻:人類担当の神様。前髪パッツンの腰くらいまでの長い白髪。老婆から7歳児の肉体にまで若返り転生した。
他人の記憶・思考を読み取り、他の特殊能力者の能力を一時的にコピーする特殊能力を持つ。

アスティア:ヴァンパイア。長い金髪で、小学校中学年程度の容姿だが、100歳を優に超える。櫻の血を吸い、使徒となった。

あらすじ

魔獣を倒して返り血を浴び汚れてしまった身体を先程見つけた池でキレイにしたアスティアに、自分が神様であり、特殊な能力があること、アスティアが神の使徒になってしまったことを話す櫻。

感想

細かく設定が色々と考えられているのは凄くいいですね。

「神の使徒」の身体能力向上の力は永久的じゃないのも良い設定だと思いました。

前回私が言ったような、超人軍団をあっさり作れる訳じゃないから、パーティー作って無双!ってこともないかもだし。

でも仲間達が弱いままだと、相対的に「私だけTUEEE!」な状態になっていくのかしら?

描写も丁寧ですし、結構楽しいですね!

次回