【WEB小説レビュー】彼は、英雄とは呼ばれずに1-6『違和感と困惑』
WEB小説のレビューをお願いされている作品で、備忘録も兼ねて、1話ごとに大まかなあらすじや良かった所・悪かった所を書いて残していこうと思います。
区切りの良い所まで来たら、動画化しようと思っております。
今回は、作者「トド(Tiwtter:@todochan5)」様の作品
「彼は、英雄とは呼ばれずに」(https://ncode.syosetu.com/n4443gc/)の1章6話の内容です。
主要登場キャラ
レイ:自警団員。金髪に鋭い目つきの少年。17歳。自警団に誇りを持っており、冒険者風情が自警団の制服を着るのに憤りを感じている。
あらすじ
レイは弟のセインと共にバルネアの料理店「パニヨン」で夕食を取っていると、自警団員の警笛が聞こえた。
急いで街中を走ると、屋根の上を跳びながら移動する例の巨大猿を見つけた。
自警団員達が、廃棄された旧住宅地へと巨大猿を追い込み、団長達と共に迎え撃つレイ。
しかし巨大猿は団長の刃が当たった瞬間、霞のように消えてしまったのだった。
感想
面白い展開になってきましたね!
この世界の魔法技術はどの程度のものなのか分かりませんが、巨大猿そっくりの幻を作れるのってスゴイですね。
そっくりに作れるという事は、その魔法使いもこの事件に関与しているんでしょうね。
レイは自分の手で事件を解決出来るのか!どういう展開になるのか楽しみですね。
それにしても、巨大な猿が隠れられる場所なんてそんなにないはずなのに、どうして今まで見つからなかったんでしょうね。
今までは、そこまで大きいとは思っていなかった、ということかしら。だったら分からなくもないですが、大きい建物の中を調べないんでしょうか。
ちょっと気になりました。
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