【WEB小説レビュー】彼は、英雄とは呼ばれずに1-8『制裁』
WEB小説のレビューをお願いされている作品で、備忘録も兼ねて、1話ごとに大まかなあらすじや良かった所・悪かった所を書いて残していこうと思います。
区切りの良い所まで来たら、動画化しようと思っております。
今回は、作者「トド(Tiwtter:@todochan5)」様の作品
「彼は、英雄とは呼ばれずに」(https://ncode.syosetu.com/n4443gc/)の1章8話の内容です。
主要登場キャラ
レイ:自警団員。金髪に鋭い目つきの少年。17歳。自警団に誇りを持っており、冒険者風情が自警団の制服を着るのに憤りを感じている。
バルネア:有名料理店「パニヨン」の店長で唯一の料理人。30代半ば。若作り。
金色の長髪で、非常に気さく。国王に「我が国の誉れである」と讃えられる程に料理の腕がある。ジェノとメルの親と知り合いで、社会勉強の一環で二人を下宿させている。
ジェノ:冒険者。17歳。顔立ちは非常に整っているが、無表情で愛想がない。
メルエーナ:愛称「メル」17歳。「パニヨン」のウェイトレス。
栗色の髪に大人しそうな雰囲気の少女。家事全般得意。ジェノと一緒にパニヨンで共同生活をしている。
あらすじ
バルネアの店に来たレイは、怒りを精一杯抑えながらジェノを空き地へと連れ出した・・・
感想
ジェノの言っていることは大変理論的で、なんら問題のない行動だったわけですが、そんな態度が更にレイを怒らせてしまった感じですね。
しかし、2発も拳を受けてあげるジェノは優しいですね。
レイが言う、巨大猿の情報だけを盗み・・・という部分ってなんなんでしょうね?
巨大猿に出会う前は普通に巡回をしていただけですよね。昨日の夜に初めて会って行動に移しただけですよね。
何か情報を盗むことしていたんでしょうか?
怒りに任せて出てしまった言葉なのかもしれませんが、何を盗んだっていうのかは分からなかったです。
ジェノに隠された謎が気になりますね!
自警団員達を欺くほどの重大な理由というのに興味が惹かれました!
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