【WEB小説レビュー】少女異世界探訪記 ~新人神様始めました~18話『魔魚』
WEB小説のレビューをお願いされている作品で、備忘録も兼ねて、1話ごとに大まかなあらすじや良かった所・悪かった所を書いて残していこうと思います。
区切りの良い所まで来たら、動画化しようと思っております。
今回は、作者「寧(ネイ)」様の作品
「少女異世界探訪記 ~新人神様始めました~」の1章18話(作品はコチラ)の内容です。
主要登場キャラ
春乃 櫻:人類担当の神様。前髪パッツンの腰くらいまでの長い白髪。老婆から7歳児の肉体にまで若返り転生した。
他人の記憶・思考を読み取り、他の特殊能力者の能力を一時的にコピーする特殊能力を持つ。また、魔物を引き寄せる体質もある。
アスティア:ヴァンパイア。長い金髪で、小学校中学年程度の容姿だが、100歳を優に超える。櫻の血を吸い、使徒となった。
背中からコウモリのような翼を出すため、背中が丸見えなゴスロリチックな服装をしている。
カタリナ:ライカンロープ。真っ赤な髪にボサボサの長髪。軽く日焼けしたような薄い褐色の肌。櫻の血を吸い、使徒となった。
インディアンのような服装だが、大柄な体型をしてもかなりブカブカな作りをしている。
ロリコンで櫻とアスティアの百合百合しい光景を見るのが好き。
あらすじ
ミウディスの町で一泊した3人。天気は曇り空で、船の運行を心配する櫻。
宿を引き払い船乗り場に行くと、更に雲行きは怪しくなり、暗雲が町へと近づいていた。
海の様子が怪しいからとどの船も出港をためらっていた。
ダメ元で商船護衛や要人警護などをする武装船団に頼むも、高額のため乗船できなかった。
そこへ魚の魔物「魔魚」が姿を現した。
感想
ファイアリスの言った通り、櫻が魔物を引き寄せる体質になってしまったため、今度は魚の魔物「魔魚」が襲来しました。
なんとか倒せたわけですが、武装船団の船長はそこまでお人好しなわけではなく、タダで乗せてくれることはありませんでした。
よくある展開では、助けてくれたお礼にと感謝して乗せてくれるのに!
社員を養うためにも金勘定はしっかりとしており、経営者としての立場を考えている船長でした。
簡単に話は進むものではないのですね笑
魔魚との戦闘はなかなか悪戦苦闘していて、お互い必死に戦う姿は良かったですね。
バリエーション豊かな攻撃もしてきて、生態を考えられていると思いました。
それにしても、みんな結構傷だらけになってしまって痛々しいです。
カタリナはガブリと腕を噛みつかないといけないんでしょうか・・・
指を切ってその血を飲ませるとか、そこまで痛くならないような方法がある気がするんですよ。
もう少し穏やかな方法を模索して欲しい所さんです。
次回
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