【WEB小説レビュー】少女異世界探訪記 ~新人神様始めました~12話『旅立ち』

WEB小説のレビューをお願いされている作品で、備忘録も兼ねて、1話ごとに大まかなあらすじや良かった所・悪かった所を書いて残していこうと思います。

区切りの良い所まで来たら、動画化しようと思っております。

今回は、作者「寧(ネイ)」様の作品

少女異世界探訪記 ~新人神様始めました~の1章12話(作品はコチラ)の内容です。

主要登場キャラ

春乃 櫻:人類担当の神様。前髪パッツンの腰くらいまでの長い白髪。老婆から7歳児の肉体にまで若返り転生した。
他人の記憶・思考を読み取り、他の特殊能力者の能力を一時的にコピーする特殊能力を持つ。

アスティア:ヴァンパイア。長い金髪で、小学校中学年程度の容姿だが、100歳を優に超える。櫻の血を吸い、使徒となった。
背中からコウモリのような翼を出すため、背中が丸見えなゴスロリチックな服装をしている。

カタリナ:ライカンロープ。真っ赤な髪にボサボサの長髪。軽く日焼けしたような薄い褐色の肌。櫻の血を吸い、使徒となった。
インディアンのような服装だが、大柄な体型をしてもかなりブカブカな作りをしている。

あらすじ

長い旅が始まる当日、3人は旅路に必要な食料を買い込み、街を後にするのだった。

感想

いよいよお供を引き連れ「主精霊」に会いに行く旅が始まりました。

ここまでは丁寧に状況や世界観を披露していったので、次からドンドンお話が進んでいくのでしょうか。

アスティアは100年以上住んでいた街を離れるのですから、感慨深いでしょうね。

アスティアの姿を見るために、100人を越す住民達が見送りに来るくらいアスティアは親しまれていたようで何よりです。

いつか成長した姿を見せに戻ってきてほしいですね。

次回