【WEB小説レビュー】彼は、英雄とは呼ばれずに1-14『幼子』
WEB小説のレビューをお願いされている作品で、備忘録も兼ねて、1話ごとに大まかなあらすじや良かった所・悪かった所を書いて残していこうと思います。
区切りの良い所まで来たら、動画化しようと思っております。
今回は、作者「トド(Tiwtter:@todochan5)」様の作品
「彼は、英雄とは呼ばれずに」(https://ncode.syosetu.com/n4443gc/)の1章14話の内容です。
主要登場キャラ
ジェノ:有名料理店「パニヨン」のウェイター兼冒険者。17歳。
無表情。メルと一緒にパニヨンで共同生活をしている。家事全般得意。
メルエーナ:愛称「メル」17歳。「パニヨン」のウェイトレス。
栗色の髪に大人しそうな雰囲気の少女。家事全般得意。ジェノに恋心を抱いている。
オーリン:初老の男性。冒険者ギルドの最高責任者。ジェノに何かを頼みに来た。
コウ:十歳にも満たなさそうな幼い少年。ひどく疲れ切った顔をしており、目の光が何処かうつろで、クマらしきものが見える。
あらすじ
突然の来訪者に、まかないとして作ったエビグラタンを差し出し、またまかないを作りにキッチンへ行くジェノ。
戻ってくると、グラタンを食べて眠ってしまっていたコウ。起こさないように静かに情報交換を始めようとするオーリンとジェノだったが・・・。
感想
エビグラタン食べたいなって思いました。
ただの依頼のために冒険者ギルドの最高責任者がわざわざやって来るってどれだけ大物なんでしょうね、ジェノは。
GoogleのCEO「サンダー・ピチャイ」が直々に一般社員にお願いしに来たってことですよね?
ジェノって冒険者ギルドではかなり上位の権限を持っている人間だったのでしょうか。
確か、冒険者見習いで、自警団の仕事をしているから「冒険者」の身分になっている、みたいな描写があったはずなんですけれど。
ジェノの身分が気になったお話でしたね!
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