【怪談百物語TRPG】第二夜~こんにちわ~【白物語】

↓今回の私達の役割は以下の通りです↓

アカリ:【無職】NG数字→3
くろ:【編集者】NG数字→4
あお:【GM】怖い話→「こんにちわ」
だい:【編集者】NG数字→2
リコ:【科学者】NG数字→5

 

修正キーワード

1.中学生
2.実家
3.昼間
4.玄関
5.おばちゃん
6.居間
7.こんにちは
8.庭
9.コントローラー
10.耳元

 

本編

あお:暑い夏を怪談(笑)で吹き飛ばせ!
あお:ちなみに、季節が巡って冬に見ている君は、笑いで寒さを吹き飛ばせ!
あお:怪談白物語シリーズ第二夜だよ!
あお:今日の語り手は僕、あおだよー
あお:早速行ってみよっか!
アカリ:と、いうことでした
だい:うわ、怖かったな・・・
あお:廃墟ってやっぱり不思議だね!
くろ:写真に映らないとか、魔法使いみたい
リコなんか、名前を言ってはいけないあの人の姿だったみたいですよ?
だい:そりゃあ怖いだろうな、あんなの出てきたら
アカリ:さて、いよいよ最後ね
あお:僕が最後に取っておきの話をしてあげるね!
あお:僕が中学生の頃の実家での話。
だい:おいおい、中学生じゃなくって野良メイドだっただろ?
あお:そうだったかもー?www
修正:中学生→野良メイド
ダイス:4→成功
あお:僕が野良メイドの時の話だったよ!
あお:実家は今でこそ鉄筋コンクリだけど、
リコ:鉄筋コンクリではなくって、温泉旅館じゃないですか?
あお:実家が温泉旅館なわけ無いと思うけどー
修正:鉄筋コンクリ→温泉旅館
ダイス:3→成功
あお:実家は今は温泉旅館なんだけどね!当時は木造建築の古い家だったの
アカリ:木造ではなく、竪穴式じゃなかったかな?
あお:え、古っ!?縄文時代でしょ、あれって!?
アカリ:地方では、平安・室町まであったみたいね
修正:木造→竪穴式
ダイス:3→失敗 アカリの恐怖耐久値5→4
あお:そんなわけ無いでしょー無職のくせにそんな知識披露するから間違えるんだよ?
くろ:無職、出しゃばり
だい:無職だもんなぁ
アカリ:くっ・・・!
リコ:では、古い家ではなく平等院鳳凰堂じゃありませんでした?
あお:そこ人住むところじゃないよ!?平等院鳳凰堂って言いたかっただけだよね?
修正:古い家→平等院鳳凰堂
ダイス:4→成功
あお:そう!そうだった!当時は木造建築の平等院鳳凰堂だったの!
あお:その日は夏休みだったか日曜日だったかは忘れたんだけど、昼間の家に僕ひとりきりだった。
あお:で、居間でスト2ターボをやってると
だい:居間じゃなくって露天風呂だったんじゃないか?
あお:お風呂でゲームはしないと思うけど・・・
修正:居間→露天風呂
ダイス:2→失敗 だいの恐怖耐久値3→2
あお:お風呂では流石にゲームしてなかったよ!
だい:じゃあ、編集者能力でキーワード提示だな
あお:はいはーい、中学生がキーワード!
だい:これって遡って修正って出来るのか?
アカリ:PLはここが怖い話のキーワードだ!と思った所で指摘って書いてあるから、多分駄目なんじゃないかと思う
だい:それは残念だな。今後出てくるのに期待、か
あお:入れられそうな所あったら、入れてあげるよー
リコ:それは助かりますね
くろ:ありがと
あお:じゃあ続きね!
くろ:その前に、居間は修正したい
くろ:居間じゃなくって、女将の膝上だったと思う
あお:女将に乗ってゲームしてるの!?
修正:居間→女将の膝上
ダイス:3→成功
あお:はい、僕は女将の膝上でスト2ターボをやっていると
アカリ:スト2ターボじゃなくって耳かきじゃなかったかしら?
あお:無職の言うことはあんまり信じられないなー
修正:スト2ターボ→耳かき
ダイス:5→成功
あお:耳かきだったみたい!無職の言うこともたまには当たるんだね!
アカリ:無職への風当たりが強い・・・
あお:女将の膝上で耳かきをして・・・もらっていると、玄関の方から「こんにちわー」
リコ:こんにちわ、じゃなくってイチャ付いてるわね!だったのではないでしょうか!
リコ:あ、あともう一つ指摘できるんでしたっけ。
リコ:そうだなぁ・・・じゃあ玄関って向かいのビジホだったんじゃないでしょうか
あお:茶々入れてきた!?しかも向かいにビジホあるの!?
修正:こんにちわ→イチャ付いてるわね! 玄関→向かいのビジホ
ダイス:1→成功
あお:あー・・・向かいのビジホの方から「イチャ付いてるわね!」っておばちゃんの声がしたんだ。
くろ:おばちゃん、じゃなくて妹だったと思うよ?
あお:妹?僕の?
くろ:うん
修正:おばちゃん→妹
ダイス:3→成功
あお:「イチャ付いてるわね!」って僕の妹の声がしたんだ。
あお:当時は田舎だった事もあって
だい:田舎じゃなくってみなとみらいだったんじゃないか?
あお:横浜?都会!?
修正:田舎→みなとみらい
ダイス:4→成功
あお:えっと、なんだっけ?みなとみらいに平等院鳳凰堂があるんだっけ?
あお:当時はみなとみらいだった事もあって向かいのビジホに鍵なんてかけなかった。
あお:だから近所のおばちゃん達が勝手に
アカリ:近所じゃなくって自室じゃなかったかしら?
あお:ほんとー?無職の記憶力だしなー
修正:近所→自室
ダイス:6→成功
あお:自室!自室のおばちゃん達がね、
だい:自室のおばちゃん達ってどういうことだ!?
だい:おばちゃんじゃなくって猫だったんじゃないか?可愛いもんな
あお:猫ちゃんね!確かにそうかも知れないね
修正:おばちゃん→猫
ダイス:1→成功
あお:自室の猫ちゃん達がね、入ってきて声を掛けるのなんて当たり前のことだったんだよね
あお:だから、この時も「あ、誰か来た」ぐらいにしか思わなかった。
リコ:誰ではなくて、アーノルド・シュワルツェネッガーじゃありませんでしたか?
あお:いきなりそんな大物が!?
修正:誰→アーノルド・シュワルツェネッガー
ダイス:6→成功
あお:何故か「アーノルド・シュワルツェネッガーが来た」って思ったんだよね
あお:スタートボタンで耳かきをストップさせてから
アカリ:スタートボタンだったっけ?やる気スイッチじゃなかった?
あお:やる気ースイッチ君のはどこにあるんだろ?
修正:スタートボタン→やる気スイッチ
ダイス:1→成功
あお:あー、そうそう!女将のやる気スイッチを押して耳かきをストップさせてたからね、
あお:「はーい」とか言いながら僕は向かいのビジホに向かった。
だい:はーい、じゃなくって、よ!待ってました!だったろ?
あお:そんな返事したっけ?
修正:はーい→よ!待ってました!
ダイス:1→成功
あお:そうだった!「よ!待ってました!」と返事をしたんだよ!
あお:けど誰もいなかったの。
あお:あれ?とか思ってると今度は女将の膝上の方から「よ!待ってましたー!」って声がした。
あお:ちょっと説明しづらいんだけど、女将の膝上は小さな庭に面していて、
アカリ:え!?女将の膝上が!?
だい:どういう状況なんだそれって!?
リコ:確かに、ちょっと説明しづらいですね(汗)
くろ:これでも、面白いけど
アカリ:庭は猫だった気がするよ!自室からやってきたんだよ
修正:庭→猫
ダイス:4→成功
あお:そうだったね!女将の膝上は小さな猫が乗っていて、その猫もフルオープンで誰でも入り込めた。
だい:え?
リコ:フルオープン?
だい:フルオープンじゃなくって人懐っこいだったよ
あお:そうだったかも知れないね!
修正:フルオープン→人懐っこい
ダイス:2→成功
あお:その猫は人懐っこくって誰でも、そう!懐に入り込めたの!
あお:だから短期な猫が直接、小さな猫の方にまわったんだと思って
あお:「はーい、今いきまーす」
あお:とか言って女将の膝上に戻った。
あお:でもガラス越しに小さな猫を見ても誰も居ない。
あお:いい加減イラついて「ババァ何がしてぇんだ!」
リコ:そんな口の聞き方じゃなかった気がします。ババアは板長だったと思いますよ
リコ:もう一つはどうしましょうか。ガラスではなくってマジックミラー号ですよ!
アカリ:号入れちゃう!?リコちゃん大丈夫!?
あお:MM号だったかもねーwww
修正:ババア→板長 ガラス→マジックミラー号
ダイス:4→成功
あお:そうだったそうだった!
あお:マジックミラー号越しに小さな猫を見ても誰もいなくって、イライラしちゃって
あお:「板長何がしたいんだ!」
あお:とか思いながらシカトする事にしたんだ。
あお:で、テレビの前に座り
くろ:テレビじゃなくって、リトルメイド、だったと思う
あお:周りがドンドン可愛くなってきちゃう!
修正:テレビ→リトルメイド
ダイス:2→成功
あお:リトルメイドの前に座り、コントローラーを握ったらまた
あお:「イチャ付いてるわね!」
あお:って女将の膝上で聞こえた。
あお:そん時、あれ?と思った。
あお:よく考えたら女将の膝上が開く音がしてない。
あお:その玄関は木枠に磨りガラスを嵌め込んだ
あお:引き戸で、開ければガラガラと音がするはずなんだけど、よく考えたらソレが無い。
あお:それに気づいたらスゴく怖くなってきて、
だい:怖くなってきたんじゃなくって、嬉しくなってきたんだよな?
あお:そ、そうだったかなー?
修正:怖くなってきた→嬉しくなってきた
ダイス:4→成功
あお:うん!スゴく嬉しくなってきたんだよね!
あお:それで背筋がぞーっとすると同時に、
アカリ:ぞーっとではなくって、ゾクゾクだったと思うよ
あお:そうだったー?
修正:ぞーっと→ゾクゾク
ダイス:4→成功
あお:背筋がゾクゾクっとすると同時にコントローラーがビショビショになるほど、一気に汗が吹き出した。
リコ:汗ではなくて、マーブルチョコだったと思います!
あお:手から!?手からだよ!?
修正:汗→マーブルチョコ
ダイス:1→成功
あお:一気にマーブルチョコが吹き出してきちゃったんだー
あお:僕はとにかく気配を消さなきゃ!と思って、
だい:気配じゃなくて王様気分、じゃなかったか?
あお:女将の膝上に乗ったりリトルメイドを鑑賞したりしてるしね(汗)
修正:気配→王様気分
ダイス:4→成功
あお:僕はとにかく王様気分を消さなきゃ!と思って、リトルメイドの鑑賞を止めたままじっと息を殺した。
あお:そのまま何分間か、じっとダルシムだけを見つめていた。
だい:ダルシムじゃなくってベガじゃなかった?
あお:そもそもリトルメイドを見てたはずなんだけど・・・
修正:ダルシム→ベガ
ダイス:1→成功
あお:じっとベガだけを見つめていたんだ!
あお:ベガの赤い刺青みたいなのを、
リコ:ベガの腰巾着じゃありませんでした?
あお:腰巾着なんているの?
修正:赤い刺青→腰巾着
ダイス:4→成功
あお:ベガの腰巾着を見つめてたの、じっと。
あお:そしたら突然「よ!待ってました!」
あお:って耳元で挨拶された。
アカリ:挨拶ではなく、愛の告白だったと思うよ
あお:そんな事言われた!?
修正:挨拶→愛の告白
ダイス:2→成功
あお:耳元で愛の告白をされちゃったwww
あお:「うぉわぉっ!」
あお:なんて事を叫びながら振り返っても、やはり誰もいなかった。

 

参照元:

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8988295

http://sharekowa.biz/archives/【洒落怖】こんにちわ.html

 

PR

「怪談白物語」他、楽しいオリジナルTRPGシステムが収録されている作品【TRPGおまじな大饗宴】(サークルないつお作)はコチラから購入できます↓
https://booth.pm/ja/items/816008
https://www.dlsite.com/home/work/=/product_id/RJ108490.html