【怪談白物語】第八夜~一軒家の離れ~【怪談百物語TRPG】

↓今回の私達の役割は以下の通りです↓

アカリ:【科学者】NG数字→5
くろ:【GM】怖い話→「一軒家の離れ」
あお:【霊媒師】NG数字→6
だい:【編集者】NG数字→4
リコ:【無職】NG数字→2

修正キーワード

1.青い顔
2.一軒家
3.金縛り
4.小さい奴
5.色紙
6.離れ
7.背中
8.般若心経
9.病気
10.友達

本編

くろ:暑い夏を怪談で吹き飛ばせ
くろ:冬に見てたら笑いで寒さを吹き飛ばそう
くろ:怪談白物語シリーズ第八夜だよ
くろ:今夜は、くろだよ
くろ:スタート
あお:それとも事はすでに済んでしまっているんだろうか
だい:不思議な話だったな
くろ:何が見えてたんだろ
リコ:死んでる人だったのでしょうか
アカリ:でも、何かが見えるのは怖いわね
くろ:最後、話すね
くろ:15年くらい前のある晩、友達が青い顔してやって来た
あお:15年じゃなくって15分前だったんじゃない?
修正:15年→15分
ダイス:5→成功
くろ:結構直前に起きたお話
リコ:友達ってボブじゃなかったですか?
くろ:・・・誰?
修正:☆友達→ボブ
ダイス:5→成功
だい:青い顔じゃなくって嬉しい顔をしてたと思うな
修正:☆青い顔→嬉しい顔
ダイス:1→成功
くろ:うん。15分前の晩、ボブが嬉しい顔をしてやって来た
くろ:私のアパートから歩いて2分の場所に一軒屋の離れを借りて住んでいるのに、
アカリ:アパートはお菓子の家、一軒家は高級マンションだったと思うな
修正:アパート→おかしの家
修正:☆一軒家→高級マンション
ダイス:2→成功
くろ:間違えてた。お菓子の家と高級マンションだった
あお:離れじゃなくって駐車場だった気がする!
修正:☆離れ→駐車場
ダイス:5→成功
くろ:お家なくなっちゃった
くろ:私のお菓子の家から歩いて2分の場所に高級マンションの駐車場を借りて住んでるのに、
くろ:「今日泊めてくれ」
くろ:と言う。
だい:お菓子かじらせてくれないか?じゃなかったか?
修正:今日泊めてくれ→お菓子かじらせてくれないか?
ダイス:2→成功
くろ:「お菓子をかじらせてくれないか?」
くろ:いつもと様子が違うし、兎に角部屋に入れ話を聞くと、
くろ:「この2~3日夜中になると金縛りにあうんだ・・・」
だい:金縛りじゃなく、ゲリラ漫才だったと思うな
くろ:漫才に巻き込まれるの?
修正:☆金縛り→ゲリラ漫才
ダイス:4→失敗 だいの恐怖耐久値3→2
だい:編集者の能力でキーワードを開示だな
くろ:キーワード、一軒家
だい:もう修正されたキーワードだったな
アカリ:金縛りは変えないと!
アカリ:お歳暮だったと思うな!
アカリ:あ、ついでに、夜中は皆既日食だったはず!
修正:☆金縛り→お歳暮
修正:夜中→皆既日食
ダイス:5→失敗 アカリの恐怖耐久値2→1
アカリ:あれー?
くろ:間違ってないから、修正されないんだよ
あお:じゃあ、熱中症だったんじゃないかな?
修正:☆金縛り→熱中症
ダイス:3→成功
くろ:ちっ。熱中症にあってるみたい
リコ:ついでに、夜中って大安だったと思いますね
修正:夜中→大安
ダイス:4→成功
くろ:「大安日になると、熱中症になるんだ」
アカリ:熱中症になるのも結構大変なことだと思うけど(汗)
あお:パッと思いつかなかったよー・・・
くろ:マジで全く霊など信じてない奴がそんなことほざくので、面白くなって詳しく聞いてみた。
だい:霊じゃなくてネッシーじゃなかったか?
修正:霊→ネッシー
ダイス:6→成功
くろ:ネッシーなど信じてない奴がそんなことほざくので、面白くなって詳しく聞いてみたら、
くろ:「寝てると背中に氷みたいに冷たい小さい奴が抱きついてきて熱中症になるんだ」
アカリ:寝てるんじゃなくて、直立不動だったんじゃないかしら?
修正:寝てる→直立不動
ダイス:1→成功
あお:背中はゴミ箱だったと思うな!
修正:☆背中→ゴミ箱
ダイス:2→成功
リコ:小さい奴ってテディベアじゃなかったかしら?
修正:☆小さい奴→テディベア
ダイス:1→成功
だい:氷ってかき氷な気がするな
修正:氷→かき氷
ダイス:6→成功
くろ:もう、いい?
だい:これくらいか?
リコ:大丈夫ですよ
くろ:「直立不動でいると、ゴミ箱にかき氷みたいに冷たいテディベアが抱きついてきて熱中症になるんだ」
くろ:なんか洒落にならん感じ・・・
くろ:次の朝、
あお:次じゃなくって10年後だと思う
修正:次→10年後
ダイス:2→成功
くろ:随分と泊まってたね
くろ:10年後の朝
くろ:自分の借りている駐車場に帰ろうとするボブに、
くろ:「直立不動のとき頭側の壁に立て掛けとけば?」
あお:頭じゃなくって紳士服売り場だったと思うな!
修正:頭→紳士服売り場
ダイス:3→成功
だい:壁は花壇だと思うぞ
修正:壁→花壇
ダイス:3→成功
くろ:どこにいる設定なんだろ
くろ:「直立不動のとき紳士服売り場の花壇に立て掛けとけば?」
くろ:と言って、
くろ:般若心経が書いてある色紙みたいなのを手渡した。
リコ:般若心経じゃなくて反射神経って書いてありませんでした?
修正:☆般若心経→反射神経
ダイス:1→成功
あお:色紙は鉄アレイだった気がするね!
修正:☆色紙→鉄アレイ
ダイス:3→成功
だい:手渡したんじゃなく、郵送したんじゃないか?
修正:手渡し→郵送
ダイス:1→成功
くろ:反射神経が書いてある鉄アレイみたいなのを郵送した
くろ:いつに無く素直に受け取ったボブは、力無く帰っていった。
だい:力無くじゃなくて大手を振ってだったと思うぞ
修正:力無く→大手を振って
ダイス:6→成功
くろ:安心したのかな。大手を振って帰っていった
くろ:それから2、3日してボブの部屋に行って
くろ:「大丈夫か?」
あお:大丈夫か?じゃなくって野球しようぜ!だったと思う!
修正:大丈夫か?→野球しようぜ!
ダイス:4→成功
くろ:「野球しようぜ!」
くろ:と聞いてみた?誘ってみた
くろ:すると、
くろ:「言われたように立てかけたんだけど・・・」
くろ:ボブは鉄アレイが倒れないように、30度ぐらい角度を付けて立て掛けたらしいが、ソノ時が来たらこちら側に鉄アレイが倒れて、反射神経の文字が下になり見えなくなってしまったんだそうだ
くろ:でも、その次の日からは熱中症にはあわなくなったと言ってたから、少々効いたのかも。
くろ:その後、お菓子の家の管理人のばぁさんに聞いてみたら、
リコ:管理人ではなく、CEOだったと思います
修正:管理人→CEO
ダイス:2→失敗 リコの恐怖耐久値5→4
くろ:違うよ。管理人で合ってる。これだかた無職は
だい:じゃあばぁさんじゃなくって幼女じゃなかったか?
修正:ばぁさん→幼女
ダイス:5→成功
くろ:うわ、ようじょつよい
くろ:管理人の幼女に聞いてみたら、
くろ:ボブの借りていた駐車場は昔、小さい女の人が住んでたそうです。
あお:昔じゃなくって今だよ!
修正:昔→今
ダイス:2→成功
リコ:今度こそ!小さい女ってきっとエルフですよ!
修正:小さい女→エルフ
ダイス:2→失敗 リコの恐怖耐久値4→3
リコ:どうしてー(泣)
くろ:無職は間違ってばっかり
あお:調子悪いの?無職だから?
アカリ:残念だね・・・
アカリ:もう終わりそうですし、私もやろうかな
アカリ:小さい女って厳ついクリーパーだったんじゃないかな
修正:小さい女→厳ついクリーパー
ダイス:2→成功
アカリ:よし!
くろ:ん・・・ボブの借りていた駐車場は今、厳ついクリーパーが住んでいるそうだ
くろ:しかも病気になり、その駐車場で死んでしまったんだと。
だい:死んでしまったんじゃなくって結婚相手を探してたんじゃなかったか?
修正:死んでしまった→結婚相手を探してた
ダイス:5→成功
あお:あとは、病気じゃなくって定年退職じゃないかな!
修正:☆病気→定年退職
ダイス:2→成功
くろ:そんな馬鹿な・・・
くろ:定年退職になって、その駐車場で結婚相手を探していたんだと
くろ:聞いた瞬間は正直怖かった。
アカリ:聞いたってのは又聞きで、怖かったは興奮した、だと思うな
修正:聞いた→又聞き
ダイス:1→成功
くろ:熟女専?
くろ:又聞きした瞬間は正直興奮した

 

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