【WEB小説レビュー】少女異世界探訪記 ~新人神様始めました~16話『ミウディス』
WEB小説のレビューをお願いされている作品で、備忘録も兼ねて、1話ごとに大まかなあらすじや良かった所・悪かった所を書いて残していこうと思います。
区切りの良い所まで来たら、動画化しようと思っております。
今回は、作者「寧(ネイ)」様の作品
「少女異世界探訪記 ~新人神様始めました~」の1章16話(作品はコチラ)の内容です。
主要登場キャラ
春乃 櫻:人類担当の神様。前髪パッツンの腰くらいまでの長い白髪。老婆から7歳児の肉体にまで若返り転生した。
他人の記憶・思考を読み取り、他の特殊能力者の能力を一時的にコピーする特殊能力を持つ。また、魔物を引き寄せる体質もある。
アスティア:ヴァンパイア。長い金髪で、小学校中学年程度の容姿だが、100歳を優に超える。櫻の血を吸い、使徒となった。
背中からコウモリのような翼を出すため、背中が丸見えなゴスロリチックな服装をしている。
カタリナ:ライカンロープ。真っ赤な髪にボサボサの長髪。軽く日焼けしたような薄い褐色の肌。櫻の血を吸い、使徒となった。
インディアンのような服装だが、大柄な体型をしてもかなりブカブカな作りをしている。
あらすじ
カタリナの暴走騒ぎから明けた朝。
千切れた櫻の手を食べたカタリナのおかげで、日暮れ過ぎに港町「ミウディス」に到着した3人。
感想
町の情景だったり、建物の構造を細かく書いているのが良いですね。私は好きです。
泊まった宿は1階が酒場になっており、料理を注文することになったのですが、櫻はやっぱり読めないんですよね。
他のなろう作品だとなんか読めちゃうとか、言語スキルがあるとかで解決しちゃうのですが、それがないのは良いですね。
今後、櫻がこの世界のの文字を読めるようになっていくのか気になるところです。
次回
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