GoogleAdSenseから税務情報の再提出を求められた!対処方法は?
Youtube Creatorsから
「[ご対応が必要です] 税務情報を再提出してください」
という旨のメールが突然来ました。
税務情報なんて、3月の内に提出したのになんで今更!?と驚きです。
今回は、なんで「再提出しろ」と来たのか、ついでに税務情報の提出方法についても説明していこうと思います。
再提出メール
こんな感じの内容のメールが届きました。
AdSenseアカウント名と税務フォームに記載した名前が違うから怒られたみたいです。
いや、なんですぐ言ってくれなかったの!?
必要な対応
税務フォームの正当性を立証するには、AdSense と税務フォームの両方のお名前が、
正式な氏名または事業者名と一致している必要があります。
となっているので、どちらかに合わせる必要があります。
税務フォームの名前はローマ字表記必須なので、AdSenseアカウント名をローマ字表記に直す必要があるのでしょう。
ということで、まずは「お支払いプロファイル」の名前を変更しましょう!
「お支払いプロファイル」の変更
- AdSenseにログイン
- 左側のメニューから「お支払い」をクリック
- 「設定」の項目の「設定を管理する」をクリック
- 「お支払いプロファイル」の「名前と住所」にある
をクリック
- 住所を英語表記に変更します(氏名は「姓名」の順番にしました)
住所の英語化が難しい!分からない!という方に、住所を英語化してくれるサイトがあるので載せておきます。
これで変更は完了!
次は税務情報の再提出をしましょう。
税務情報の再提出
- 「お支払いプロファイル」にある「アメリカ合衆国の税務情報」の右側の
をクリック
- 「税務情報の管理」をクリック
- 「新しいフォームを送信」をクリック
- 口座の種類はなんですか?→「個人」を選択
- 米国に居住していますか?→「いいえ」を選択
- W-8 納税申告用紙タイプを選択→「W-8BEN:~~~」を選択
- 「W-8BEN フォームの記入を開始する」をクリック
W-8BEN 納税フォーム
納税者番号
個人名→本名をローマ字表記で入力(以前は「名姓」になっていた。「お支払いプロファイル」の名前が入力されていた。)
DBA(ビジネス形態)または事業体→空欄でOK!
市民権のある国→日本
納税者番号→「外国のTIN」にマイナンバーを入力
住所
英語表記で入力すればOK!
送付先住所が定住所と同じであれば、「送付先住所は定住所と同じである」にチェックを入れれば終わり。
もし違う場合は、送付先住所も英語表記で入力していきましょう!
租税条約
Youtuberの人は入力する項目が多いので、以下の画像を参考にしてみてください。
書類のプレビュー
確認して、間違っていないようであれば「作成された税務書類を確認したうえで、~~~」にチェック
納税証明
「戸籍上の姓名」にローマ字で入力(以前はここで間違ってた?)
「署名欄に記された人物はご自身ですか?」→「はい、~~~」を選択
米国内で行っている活動とサービス、および宣誓供述書
1.「納税者番号 セクションに記されている個人または事業体は、これまでに米国内で Google を対象にした活動やサービスを行ったことがありますか?」
したことがなければ「いいえ」
「私は、Google またはその関係会社に~~」にチェック
2.「税務情報を提出するのは、お支払いを受け取ったことがない新規または既存のお支払いプロファイルですか?それとも過去にお支払いを受け取ったことがある既存のお支払いプロファイルですか?」
私は既に収益を受け取っているので、「過去にお支払いを受け取ったことがある既存のお支払いプロファイルの税務情報を提出します」を選択。
一度も支払いを受け取ったことがなければ、一つ上の「お支払いを受け取ったことがない新規または既存のお支払いプロファイルの税務情報を提出します」を選択して下さい。
「送信」で全ての情報入力は終了です!
お疲れさまでした!
税務情報の承認メール
終わると、以下のようなメールが来ます。
まぁこれ以前に税務情報を送信した時にも来ていたので、問題が解消されたのかどうかはまだ分かりませんが、とりあえずは修正しました!
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