昨今の「なろう叩き」問題を聞き、私の今後について
最近、「なろう叩き」というのが問題になっているようですね。
私自身、なろう系作品を読んで感想動画を上げている身として一応何かしら言っておかないといけないのかなと思い、記事を書きます。
問題になっている事って
「対価を受け取らず、無料で投稿している作品について酷評するのは、完全に”弱い者いじめ”だよね」
ってことですよね。
確かに趣味で書いているだけの作品を勝手に取り上げて酷評するのは如何なものかと思います。
好きで書いてるんだからわざわざ取り立てる必要も無いのかなって感じます。
そのサイト内で感想を言ったり、レビューをお願いされて動画作るなんかは良いと思いますよ。
私自身、作者本人からリクエストされて動画を作りましたし。
それ以外では動画を作ろうとはしません。というのを言っておきます。
「ただし商業誌 テメーはダメだ」
万人に見られるために書籍化し、お金を稼ぐために書いてるんだから、その感想を言っても良いでしょ?って思ってます。
書籍化もされる”プロ作家”になったんだから、否定的な意見が嫌だったらそうならないように書くべきですし。
しかし、サイトに公開された状態のまま書籍化されちゃうのはしょうがないですけれど。
加筆修正が許されてないとしたら企業側が悪いので作者のせいではないです。でもそれは私達には分かりませんから結局は否定的な意見が出てしまうんですけれどね。
商業誌すら否定的なコメントをするなっていうのは規制し過ぎな気がします。
なんでなろう系だけ?って思いますし。
クソゲーだってクソアニメっていうのもあるし、使いにくかったりすぐ壊れたような商品にだって酷評しますよね?
まぁ、書籍は作者個人に絞られる(あとキャラクター原案とか漫画家とか)っていう違いはありますが、ゲームや商品だって1人で開発していることだってあるでしょうし。
流石にそこまでの規制が来るとは思いませんけれどね。
あと、私ずっと”レビュー”と言っていたのですが、「ジェノサイド・オンライン」の動画を上げた所
「否定的なことばかり言うのはレビューではない」
「レビュアーなら作者のコメントを逐一確認しろ」
「レビューなら中立的な立場を保った方が良い」
と「お前のはレビューではなく感想だ」という意見を多く頂いたので、確かにねって思いました。
私自身、ずっと前から「これ”レビュー”じゃなくってただ単に”感想”だよねぇ・・・」って思ってたので、今回の件で踏ん切りがつきました。
わざわざコメントをして頂いた方々には非常に感謝しております。
ちなみに、「レビュー」と「感想」の違いを述べておきますと
レビュー:作品に対する批評、論評。
感想:作品に対して自分が思ったこと。
みたいな分け方のようです。レビューは「客観的」、感想は「主観的」と言った感じですね。
ですから、私の動画ってレビュー的な事も言ってますが、結構”感想”が多いんですよ。
だからもうこれからは”レビュー”ではなく”感想”と言うようにします。
(そうすると検索ボリュームが減っちゃうんですけれどね)
感想であれば私が思ったことを遠慮なく素直に言っていけますね!
あ、だからと言って作者自身を否定したり、下品な言葉を使ったりはしませんのでご安心を。そこは弁えておりますので。
物語中の世界で生きている生物達や世界そのものについて言及していきますから。
そういえば、「現実とフィクションを分けて考えてくれない?」といったコメントもありましたね。
私ちゃんと分けて考えてますからね?
フィクション、物語中での出来事ってことなんでしょうが、物語の中の出来事であると私達は理解していますが、それって「神視点」なんですよ。
その物語中の世界の人達は私達と同じように極々普通の生活を営んでいるわけですよ。
それを考慮しないというのは、真剣にその世界と向き合っていないんじゃないのかな?って思います。
読者目線でジョークだからと言って、例えばパワハラをするような大企業が存在していたらおかしいですよね?
「造り物だから」と割り切るのが私には出来ないししたくないです。そんなの悲し過ぎますし、その世界を作った作者にも失礼だと思いますから。
でも実際は、その世界にいる生物達は魂が入っていないんじゃないか?って思うようなキャラもいるんですよね・・・
そこはちゃんと考えて欲しいです。
という感じで、私がレビュー・・・ではなく!感想を述べるのは
- 書籍化された作品
- 作者本人からリクエストされた作品
に限定します。というか今まで通りですね。
written by リコ
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