Twitter APIを使えばフォロワーが増えるかも?~環境構築編~

みんなこんにちわ!

リトルメイドをしているラミィだよ!

前回はTwitter APIの申請を行ったね

みんなは出来たかな?

今回はWindowsにTwitter APIを使うための環境構築をするよ!

使うプログラミング言語は「Python」

Pythonの導入

ではまずPythonを導入する所からやっっていくよ。

ダウンロードサイトに行って、インストーラーをダウンロードしてくるよ。

特にこだわりがなかったら、一番上に書いてある「Download」をクリック!

2021年1月現在では、「Python3.9.1」が最新みたい。

インストーラーを起動!

「Add Python 3.9 to PATH」には必ずチェックを入れておこう!

これを入れることで、コマンドで簡単にPythonを使えるようになるんだよ。

インストールが終わったら、そのまま「close」していいよ。

「Disable path length limit」とは
今までのOSは、ファイルパス名が260文字に制限されていましたが、Windows10ではその制限が解除できる仕様になった。
このボタンを押すと、ファイル名が何文字でも付けられるようになるよ。という設定。
Pytho3.6から追加された機能みたい

ちゃんとインストールされているか確認しよう!

検索で、「cmd」と入力して「コマンドプロンプト」を選択。

python -V

と入力し、バージョン情報が返ってきたら、インストールが正しく出来てるよ。

これで、Pythonの導入は終わり!お疲れ様!

Tweepyの導入

続いて、「Tweepy」というTwitter APIを簡単に使うためのライブラリをインストールするよ。

サイトはこちら↓↓

Tweepyサイト

インストール方法は簡単!

先程のコマンドプロンプトで、

pip install tweepy

と入力するだけ。

ばーっと文字列が出てきて、Successfullyが出て完了

プログラムを書いてみよう

では実際に、少しプログラムを書いてみよう!

今回は単純にツイートするプログラムを書いてみるよ

以下がコードだけど、Githubにプログラムを上げているので、そっちからダウンロードしてくるのが早いよ。

Githubのコード一覧

#TestTweet.py

import tweepy

CONSUMER_KEY = "取得したAPI key"
CONSUMER_SECRET = "取得したAPI secret key"
ACCESS_TOKEN = "取得したAccess token"
ACCESS_SECERET = "取得したAccess token secret"

#OAuth認証
auth = tweepy.OAuthHandler(CONSUMER_KEY,CONSUMER_SECRET)
auth.set_access_token(ACCESS_TOKEN,ACCESS_SECERET)

#TwitterAPIオブジェクト
api = tweepy.API(auth)

#ツイートをする
api.update_status("API テスト投稿")

ほぼ定型文だから、何も考えずそのまま使うといいかな。

最後の「api.update_status()」の””内の文章を変えることでツイート内容が変わるよ。

あとはこのプログラムを実行させるよ!

さっきのコマンドプロンプトを開き、

「python 」と打ち、ファイルをドラッグ・アンド・ドロップしてエンターを押せば実行されるよ。

出来る人は、cdコマンドでプログラムが置いてあるフォルダまで移動して、「python TestTweet.py」と打てば実行されるよ。

これでツイートされてるはずだよ。

おめでとう!これでTwitter APIを使えたね!

でも、連続でプログラムを時実行させると、「同じツイートをしているぞ!」と怒られてしまうので、文章を変えてツイートをしよう!

次回は定期的にツイートをさせるプログラムを作るよ。待っててね!